学校では教えてくれなかった。 話の「聴き方」「受けとめ方」。

【本当の意味で「聴く」ということ】

9年前の私は、過去を悔やみ、自分を責め、
絶望的な未来ばかりを想像していました。

「お母さんは分かってくれない」

そう思われても仕方のない関わりを、ずっと続けていました。
アドバイスや指示ばかりを投げかけ、
子どもの内側にある大切な価値観や思いに、
耳を傾ける方法を知らなかったからです。

コミュニケーションを学び、
自分の「決めつけ」という
フィルターを外して聴く練習を始めてから、
ようやく息子の本当の声が
聞こえてくるようになりました。
息子が教えてくれたのは、
私の想像とは全く違う、彼なりの誠実さと葛藤でした。

「最後まで聴く」という、ただそれだけのことが、
親子関係をこれほど変えるとは
思っていませんでした。

今、言葉が届かずに苦しんでいる方の心が、
少しでも軽くなりますように。

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