「一人でなんとかするしかない。」と、がんばりすぎていませんか?

「迷惑をかけてはいけない」「人の時間を奪ってはいけない」——
そんな気持ちから、誰にも相談できずに一人で抱え込んでいる人が、たくさんいます。

私の場合もそうでした。長男が19歳のとき、青白い無表情の顔で死んだように生きていた。
子どものことだけでなく、夫のうつ、次男のこと、自分の内側にもさまざまなものが渦巻いていた。
それでも「大丈夫」を演じ続け、助けを求めることができなかった。
ある日ネットで講座を見つけ、夫を説得して食事を作り置きして、
朝一番の新幹線でたった3時間の講座を受けに東京まで日帰りで飛んでいった。
それぐらい切羽詰まっていたのに、「困っている」と誰かに打ち明けることは、なぜかできなかった。

あとからようやく気づきました。「助けて」って、誰かに話せばよかった、と。

悩みの中にいると、世界がとても狭く見えてしまう。
でも「助けて」と誰かに話すだけで、その狭い世界に風穴が開くことがあります。
完全に解決しなくていい。ただ、一人で抱え込まないこと——
それだけで、見える景色が変わっていきます。

一人ぼっちで戦わなくていいんだよ。
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