こんにちは。鈴木です(^^♪
今年はもう桜が咲き始めましたね。
雪も少なかった!
80歳のおじいちゃんが、
「オレ、今まで生ぎできて、はずめで(初めて)だな。」
とおっしゃっていましたよ。そうなんですね~。
さて、私は近況を話したりする場面が時々あるのですが、
「子供の就職が決まりました。」と、伝える時
オーー!と、拍手で大きく讃えて下さる方
何とも言えない、悩みの表情のまま反応して下さる方、
笑顔で視線を向けて下さる方、
何か言いたげな表情の方など反応はみなさん色々です。
オーー!と反応して下さった方達
(不登校のお子さんをもつお母さん、ではない立場の方)と、
お子さんの不登校を悩んでいる方は、
表面的な反応は全く違うけれど、
その反応の元になっている価値観はよく似ていると感じました。
「学校に行くこと、就職することは良いこと。
その反対は、良くないこと。」という
共通の価値観が、それぞれの反応を作り出してるのかな。
私にはそんな風に見えました。
近況を報告することで伝えたかったことは
「ゴールしましたー!」や、
「解決しましたー!」ではないのです。
学校を休んでいる間に、
明日は行く。行かない。そういうことを言えた。
自分の思いを、言葉にして言えるようになった。
そういう日々が積み重なって
その延長線上の今日なのだと思うのです。
苦しい日々の中で、獲得してきた力を活かして
これからも、引き続き、進んでいく。
その途中、真っ最中を生きてるなぁ。
すごいなぁ、と思います。
その途中の今が、感慨深いです。
次男がこの春から社会人として、歩き始めました。
3男は、今日もめんこわんこです。
