正しいことを言い続けても、子どもが変わらない理由

毎月 第2火曜日は オンライン開催のお話会です。

「どうしてわかってくれないの」

正しいことは、ちゃんと伝えている。 学校に行ったほうがいいことも、このままじゃいけないことも、あなたのことを心配しているということも。

でも、変わらない。

どうして?


実は、これはお子さんの問題じゃないかもしれない。

人は、「正しい言葉」では変わらないんです。

どんなに正確で、どんなに愛情のこもった言葉でも、それが相手の「本音」に届いていなければ、言葉は空中を通り過ぎていく。


私自身の話をします。

私はコーチとして、たくさんの「正しいこと」を学んできました。 人の話の聴き方、言葉の選び方、関係の作り方。

それらは出会ったお母さんたちに、数え切れない変化を作り出しました。

でも正直に言うと、長い間、それを「正しく伝えること」と「自分の本当の言葉で伝えること」を混同していました。

学んだことの中から、適切なことを選んで、伝える。 それはどこか、自分の外側から借りてきた言葉だった。

借りてきた言葉は、何度繰り返しても、自分の中に積み上がっていかない。


本当に自分のものになる言葉は、違うところから生まれます。

薄いレイヤーが、何重にも重なって、やっと濃い色になるように。 同じことを、何度も、本音で感じて、気づいて、また感じて—— そうやってはじめて、「自分の言葉」になっていく。


お子さんも、同じです。

「正しいこと」を聞かされても、それはまだ借り物の言葉。 自分の内側から出てきた言葉だけが、その人を動かす。

だからお母さんにできることは、正しいことを言い続けることじゃなくて、お子さんが自分の本音に近づける場を、そっと作ること。

だから本音を出せる安心安全の場を作るんです。 この人に話してみようと思ってもらえる私たちになるんです。


「どうして変わらないの」と思ったとき、 一度だけ、こう問い直してみてください。

私は今、この子の本音に耳を傾けているだろうか。

そして、私は本音で、この子と向き合えているだろうか、と。



【無料相談をお受けしています】

お子さんの不登校やひきこもりのことで
悩みながら見守っているご家族の方へ。

  • 誰にもわかってもらえない気がする
  • いろいろな意見を聞くほど、どうしたらいいかわからなくなる
  • 人目が気になって、相談に行く勇気が出ない

そんな思いを、胸の中に抱えたまま
毎日を過ごしていませんか。

一人で考え続けていると、
不安はいつの間にか大きくなってしまうことがあります。

よろしければ、
今の気持ちをそのまま、話してみませんか。

うまく言葉にならなくても大丈夫です。
話しているうちに、
「あ、これが気になっていたんだな」と
少しずつ整理されていくこともあります。

私は、同じような経験をしてきた親の一人で、
今は子育てコーチとして活動しています。

ここでは、
正解を教えたり、評価をしたりすることはしていません。

なぜなら、
「良い・悪い」「できた・できなかった」といった評価は、
私たちを知らず知らずのうちに苦しめ、
本当の解決を遅らせてしまうことが多いからです。

評価される場では、
安心して自分の気持ちを出すことが難しくなります。
そして、
「どうしたら正しくいられるか」ばかりに意識が向き、
自分の感覚や本音から離れてしまうこともあります。

この相談の時間では、
今のあなたが感じていることを、
そのまま大切に扱います。

コーチングでは、たとえば

  • ずっと心の奥にあった思いに気づいたり
  • 「だから今まで動けなかったんだ」と
     自分を責めなくてすむ理由が見えてきたり

そんな時間になることがあります。

「子どもを受けとめたい気持ちはあるけれど、
自分自身を認めるのがとても難しい…」
そう感じている方も、少なくありません。

そんなときは、
まずは誰かに、評価されずに受けとめてもらうことが、
大きな支えになります。

ここでは、
無理に前向きになる必要も、
答えを出さなくてもかまいません。

「少し話してみようかな」
そう思えたタイミングで大丈夫です。

下のボタンから、
無料相談のお申し込みフォームへお進みくださいね。

あなたのお話を、
ゆっくり、静かに、お聴きします。

気になった方は、下のボタンから申し込みフォームにお進みくださいね。

所要時間:30〜45分 / オンライン / 完全無料

コメントを残す