【親子の信頼関係】「秋のコミュニケーション講座」を終えて

子どもの引きこもりを心配して悩んだとき、まず初めにやることは、親がどう対応したらいいのかを知るため様々な情報を集めることではないでしょうか。本を読んだり、講演会に参加したり、信頼できる人の意見を聞いたりする方は多いと思います。分からないことは不安ですが、知っていると安心につながります。

親御さんとお話をしていても、「子どもの話をよく聞く」「子どもを信じる」「先回りせず見守る」などの言葉が親御さんから出てきますので、どうすればいいのか知っている方が多い印象です。ただ、知っていることと、日々やれていることは、別だったりします。学んだことで自分の不安が軽くなったら、まずはOK。そして学んだ知識は宝の原石。現状を変えるため、知識を実践して活かしましょう!

最近、組織のリーダー向け企業研修にコーチとして参加させていただいたときに、ロミンガーの法則というものを知りました。「人が成長する7割は業務経験、2割が薫陶、1割は研修である」という個人の能力開発についての影響度合いです。

これを参考に、私たち親の対応について考えてみると、本や講演会などで成長するのは1割、信頼できる人の意見を聞いたりすることで2割、日常での実践と経験で7割と言えるかもしれません。実際に、自分の家庭で実践し続ける方は状況を変えておられます。

私のコミュニケーション講座を受講された方に、アンケートのご協力をお願いしています。その感想にご自身の変化やお子さんの変化を書いてくださるのは、実際に体験しながら学んでいただくからだと思っています。(あっ、これは自慢です…(#^.^#)

「家庭を安心できる居場所にするためのコミュニケーション講座」から、続編の秋の講座でも、信頼関係を作る話の聴き方を継続して練習します。その間次のようなことが行われます。

・信頼関係を作る話の聴き方で親子の信頼関係を深める。
・子どもの持つ長所を聴き取り投げかける。
・親が自己理解を深めることで、自分が変化するので、子どもへの影響が変わる。
・過干渉ではなく、あなたはどうしたいのかという子ども主体の目標設定を促す練習。
・子どもが失敗の経験から学ぶことを奪わない。

そして秋の講座最終日に、こんなお話を聴かせていただくことができました。

「アドバイスをしない話の聞き方をやっていったら、息子との間にあった壁が、あまりなくなってきました。良かれと思ってアドバイスしようとしていたことが、息子に『また何か言われる』という警戒心を作り出していたことに気づいて、それがなくなってきたことで、関係性が改善してきました。上の子は、話してくれることが増え、会話が増えてきました。子どもの五感の使い方に合わせるようにしたことが良い結果につながったと思います。」

お話を聴いて、学んでくださったことを家庭で実践し続けた結果、お子さんがこれまで以上に安心して話している様子が思い浮かび、本当に嬉しい気持ちになりました (;ω;)…
講座終了後は、毎月の学習会で学んだことの習慣化を目指し、皆さんと楽しみながら成長する場にしていきたいと思います。

「家庭を安心できる居場所にするためのコミュニケーション講座」
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