
「人が考えている心配事の8割~9割は実際には起こらない」
これを聞いた時、あなたはどう思いますか?
我が家では、定期的に「鈴木家MTG」 を開催しています。
とはいえ、何かを引き出そうとか、動いてもらおう、という目的の場ではありません。
雑談ができるようなゆるさを大切にして、参加も自由です。
共有しておきたいことや、大事なことなども、あれば話します。
「鈴木家の今後をどうしていく?」
というテーマを家族で話しながら、
それぞれのリソースを活かして協力し合える状態を
作れたらいいな、と思ったのがきっかけです。
ありがたいことに、家族も
「いいんじゃない?」と同意してくれたので、
自然な流れで始まりました。
※ちなみに、夫は大体、お酒を飲みながらの参加です(笑)
昨日のMTGは、なかなか深い話になりました。
家族の許可を得て一部をシェアしたいと思います。
夫の素晴らしいところは、家族にオープンであること。
ポジティブな面ネガティブな面、両方を話してくれるところです。
そんな夫が、息子の言葉を受けて、こんな風に話しました。
「お父さんは、お前が以前のように心配な状態になってしまうんじゃないかと、
その不安を抱えているから、お前には あまり不安にさせないよう、
安心させようと思っているんだ。
お前が落ち込んでしまうと、お父さんも一緒に落ち込んでしまうんだよね。」
それに対して、息子は はっきりとこう答えました。
「もし自分が今後、落ち込んだとして、
お父さんが同じように落ち込みに入ってしまったとしても、
それは自分には関係がない。」
この言葉をどう受け取るかは、
聞く人の価値観やビリーフによって違うと思います。
息子は夫のために、「これは言っておきたいんだけど」と
意図をもって話しました。
伝える前に夫の言葉を受け止めて、承認して感謝を伝えて、
それから先程の言葉を夫に伝えました。
(あなたコミュニケーションのプロですね…!と内心思いました。)
私の視点から見えていたのは、次のことです。
夫は、過去の出来事を元にした想像の心配を過剰に抱えてしまうことがあります。
その心配が夫自身を不安定にしてしまうこともありました。
息子は、夫の話の中にある想像の心配に気づき
「今の自分はそんな状態ではない」
「お父さんが想像しているようなことは起こっていない」
と話すことによって、事実を伝えようとしていました。
夫は「それが聞けて本当によかった。ほっとした。」と安堵した様子で
事実と想像の違いに気づいたように見えました。
息子からは、心の境界線をしっかり持ち、
精神的な自立へと確実に歩んでいることが感じられました。
今回のような言葉が言えるようになった息子を見ながら
私にはわからないであろう、彼が歩んできた これまでの道のりを想像したし
実際に見てきた色々な行動も思い出されました。
私は思わず、感じたことを正直に伝えて、承認の言葉をかけました。
学んできたことが染みついてます…(笑)
日常の中で繰り返す。その積み重ねが違いを生んでいきます。
そしてこの後さらに「おおお~!」と思う出来事がありました。
『夫と3人のセラピスト』とでも語るべき出来事です。
続きはまた次回にシェアしたいと思います。
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