私は、息子(20才と22才)に、やっていることや学んだことをよく話します。
こんなことを学んだ。
こんなにうまく行った!
こんなにダメだった…。
これをやることになったけど、恐ろしくて怖い! でもやる!
出来たーー! よくやった~ (T_T) やって良かった~!
など、感じたことそのままを話しています。
意見をきいたり、相談もします。
頼りにしているし、頼りになります。
そしてそんな関わり方の影響が、とても大きいと感じます。
例えばオンラインゲームの場面でも、私との話から学んだ知識を活かして、
どんどん腕を上げ、役割、ポジションを変化させ、仲間との信頼関係を確かなものにしています。
先日長男が、
「最近オンラインの仲間と新たなチャレンジをしていて、本当に怖い時があるんだけど。お母さんの話に出てくる怖さの方が相当大きいと思うから、自分の怖さは大したことないと感じる。お母さんのチャレンジする姿の影響を受けているな〜。」
と、話してくれました。
感動しました!
かつては、母である私のせいで、この状況になったんだ…、
な〜んて、「悪い影響を与えた私」を思い描き悲しんでいたものでした。
それが今は、なかなか素敵な影響を与えているじゃあないの。
まあ仮に、もしも、かつて思っていたほどの影響を子どもに与えることが出来るのなら、
逆も出来るということ。一刻も早く、逆を始めればいいということ。
忘れたくないのは、息子の人生は本人のもの。
たとえ私の願いとは全く違うとしても、本人のもの。
私は息子たちに、生きるって楽しい。自分は今幸せだな。
そう思える人生を生きて欲しいと願っています。
そのために、私の生き方が家族に与えている影響にも意識を向ける。
そして私が、生きることを楽しんで、
自分の人生に既にある幸せを 味わっていきたいと思っています。