
第3木曜日は、大江町の家族会オールグリーンの日でした。
大江町の家族会は、5/2からの毎日新聞に4回に渡って掲載されました。
「羽ばたく日まで」という題名で、毎日新聞のウェブサイトで有料でお読みになれます。
昨日参加して感じたことは、
私たち親は、自分の人生を生きているだけで、
そのつもりでも、そんなつもりはなかろうとも、
子どもに影響を与え続けている。そのことです。
言った、言わない
やった、やらない
という目先のことのほかに、伝わっているものが沢山あります。
もっと〜して欲しい(大人になって困らないように)
もっと〜出来るようになって欲しい(将来役に立つように)
私の中にそういう気持ちがある間は
子どもを変えようとしているし、
そのままのあなたじゃダメだから〜〜して。
という非言語のメッセージが届きます。
そんなつもりじゃないことが伝わっていた、と気づいたとしたら
どんなつもりで、何を伝えたいのかを考えて、
コミュニケーションの方法を変えるチャンスかもしれません。
自分以外の方のお話を聴きながら、
自分のことも心に浮かび、考えさせられます。
そして大切なことに気づく…ということもあります。
とても素敵な家族会です。
不登校ひきこもりの課題を抱える大江町の方、
ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。