土曜日は 大江町で開催された「不登校引きこもり家族支援セミナー」 に参加してきました。
今回は 本人を支えるために 家族の安心を地域に作ることはとっても大切ですよ。
というところに重点を置かれたお話でした。
第2部のパネルディスカッションでは、
親の会について、講演された安保先生と、
クローバーの会の樋口愛子さんと、
大江町の家族会オールグリーンの寺田さんからお話をお聴きしました。
そこで初めての進行役をさせていただき、とても勉強になりました。
いやー安保先生のお話、楽しいです!
私が特に印象的だったのは、
「家族が 不登校や引きこもりという状態になった時、
1回は皆さん規範に巻き込まれると思います。」という言葉でした。
我が子が行けなくなったときの動揺、
当時望ましい対応が出来なかったという思いの名残りが、
フワッと宙に浮いて、なくなったような、そんな感覚になりました。
安保先生のお話を聴いていると、
こういう誰にでも起こりうることが起こっているだけですよ。
そうなったとしても、そんなに責めたり、悲しんだりする必要はないことだと思いますよ。
どうなるかは、誰にも分からないけど、まあ、みんなで考えていきましょう。
聴いている間、ずっとその想いを受け取っているような気がします。
支えたり、寄り添ったりして見守る家族も、喜怒哀楽色々あって当たり前。
親の会、家族会では、いつでも、参加をお待ちしています。
おしゃべりする時間は、単純に楽しいと思います♪

