こんにちは!
道端を歩いていて、よく四葉のクローバーを発見する
山形在住の子育てコーチ、鈴木です。

不登校の先にある、将来の悲観的なイメージ。
かつては、そういうものに振り回されていました。
どうしたらいいんだろうと思いながら、
目につくのは、望ましくない未来の情報ばかりでした。
話は少し変わりますが、
家族に蜘蛛が大嫌いな人がいます。
その人は、一緒に歩いていても、とにかく蜘蛛を見つけます。
”あの通りのあの場所は奴らがいるから通らない。”
と、私より遥かに詳しいのです。
常に、いるかもしれないと探しているのです。
見つければ、「やっぱり、いた。」と思うのです。
また、桜の季節だなぁと、車を走らせていると、
桜の木が目に飛び込んできます。
”こんなところにもあったんだ。”
”このお宅にも桜の木があったのね~。”
” あの公園、今年は行けるかな~。”
これらは、桜の季節だなぁと思わなければ、
気づきもせず、考えもしないことばかりです。
私たちは、自分が求めているものに、焦点を当てて探しているのです。
蜘蛛なんて、求めていないつもりでも、
会いたくないから、ネガティブな理由で居場所確認のために探しているのです。
不登校の先にある将来の悲観的なイメージも
それは、そうなって欲しくないから、そうじゃない未来にするために
私が自分で探し求めてキャッチしている情報でした。
気づかないうちに、無意識に
自分が望んで不幸な将来の情報をキャッチするアンテナを立てていた訳です。
「子供の将来に良くないことが起きていくんじゃないか」
「将来は苦労ばっかりしていくんじゃないか 」
そんなことを思っているときは
テレビや本、インターネットの中の
そんな嫌な情報を 敏感にキャッチします。
「やっぱりこういう人がいる。」
実際はそうではない人たちが無数にいるのに、
わざわざ砂の一粒の情報にたどり着いているのです。
そのことに気づいてからは あまり気にならなくなりました。
その頃には 自分にとって 必要だなと思う事や
幸せをキャッチするアンテナを
立てられるようにもなっていきました。
あなたは今、どんな情報をキャッチするアンテナを立てていますか?
幸せをキャッチするアンテナを立てたいあなたを、応援します!
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