将来の不幸な姿を想像して、どうしようと不安になるのをやめた

昨日は米作りの中の、種まき作業の日でした。


ビニールハウスの中に、たっぷりと水を含んだ土の入った苗箱を、手作業で並べて行きます。今日は1人およそ300回。箱を持って地面にしゃがんで置く。暑い!重い!キツーイ!今日は筋肉痛です…。

お米の種(たね)一粒 の中には、水を吸うこと 光を浴びること 花を咲かせること 実を結ぶこと 枯れること、親に教えられなくても 必要なことが全部入っているんだなあと思います。
山形在住の子育てコーチ、鈴木です。

さて、子どもが学校に行けない、という状況に直面したとき、

学校に行かせるしか、選択肢がない。
特に田舎では本当に選択肢がない。
みんなと同じように学校へ行っていないということへの
周りの目が気になって、人に会うのが怖くなっていました。

今は、適応教室や居場所といわれる場も増えてきました。
相談窓口も、複数あります。
それでも、不登校や引きこもりに対する
否定的な空気が流れていいるところがあります。
相談窓口に行くことすら、その空気が阻んでいる時があるように思います。

そんな空気の中で育ってきた私たちには
「学校に行けなくなったら、 将来はもう、うまくいかない。 」
「みんなと同じように幸せにはなれない。 」
といった根拠のない思い込みが
気づかぬうちに、あるのかもしれません。

不安はどんどん増していくし
子どもがひきこもりになって大変なことになってしまう未来や
子どもが学歴社会で生きていけなくなる未来
子どもに誰も友達がいなくて孤独な人生を送る未来

更には、親である自分が悪いと誰かに責められているイメージ
果ては自分が年金で子どもの面倒を見ている未来…。

さあ、このネガティブな思考にはまると大変!
心は重苦しく、体調も悪くなってきたりするかもしれません。

人の脳は、想像と現実の区別がつきません。
だから体は、まるで体験したかのような影響を受けるのです。

自分の脳内の想像が、
自分の現実に、大きな影響を与えていく可能性があるのです。

「そんなこと言ったって、
不安だし、勝手にどんどん思い浮かぶんです!」
(過去の私)

そうなんですよね。
でも、もし、その不安な情報や考えが、
向こうからやって来てるのではなく
アナタがわざわざ、探しに行ってるとしたら…?

そうだったとしたら、
これからも、続けたいですか?
もし、やめられるとしたら、どうしますか??

実は、私たちは、選べます。だから私は、不安になるのをやめました。
というか、いつの間にか、やめていました。
かわりにどうなったのか。
この子は大丈夫。と、信じるようになったのです。

 


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